トレド市古文書館

1985年にトレド市役所は、旧市街の改修・改築工事計画の一環として、古くなったサン・マルコス教会の改修、及び同教会内への文化センター設立に向けた全国的な建築コンクールを呼びかけました。

この計画では、サン・マルコス教会という貴重な歴史的建物を、いかに最大限に保存するかということが最大の課題になりました。改装・改修工事の過程で同時に行われた考古学的発掘作業では、ローマ、西ゴート、アラブ、中世の数々の遺跡や遺物が発見され、トレドの歴史的価値が再評価されました。そして、細心の注意を払いながら、工事が続行されました。

そして、その敷地内で、もはや改修不可能か、あるいはもう遺跡が残っていない場所に、研究員への相談室、保管室、及び様々なサービスを提供する施設を含んだ古文書館を建設しました。

スペインでも最も豊かな書庫の1つに数えられるこの古文書館には、16世紀中盤のActas Capitulares(司教座聖堂参事会議事録)、カトリック両王の書簡、カルロス5世やフェリペ2世の書簡、市に特権を与えた羊皮紙の巻物、司教座聖堂参事会員の陪審員の議事録、王室の印章のユニークなコレクションなど、歴史遺産的にも非常に価値のある書類が保管されています。これらの古文書すべては、最新設備による管理体制の下で大切に保管されています。

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