首座大司教座聖堂美術館

トレドのカテドラル(正式名は首座大司教座聖堂)には、聖具保管室、聖歌隊席、聖堂参事会会議室、大礼拝堂に、ゴヤ、ティチアーノ、スルバラン、ルーベンス、ラファエルといった巨匠たちの芸術作品の数々が収められています。また、宝物博物館には聖体祭で担がれるクストディア(聖体顕示台)が展示されており、一見の価値があります。

それはエンリケ・デ・アルフェの手によるクストディアで、16世紀の作品です。

聖具保管室には、エル・グレコの「十二使徒」や「聖衣剥奪」、ゴヤの「キリストの捕縛」をはじめ、ティチアーノ、スルバラン、ルーベンス、リッチ、ラファエル、バン・ダイク、ベリーニ、ペドロ・デ・メナによる「アッシジの聖フランシスコ」など、名画が飾られています。1250年にサン・ルイスによって描かれた3巻の「聖書」など、古文書も見逃せません。

司祭の仕度部屋に通じる部屋には、ベラスケスやリベラなど、重要なコレクションもあります。

聖堂参事会会議室は、フアン・デ・ボルゴーニャのフレスコ画や、歴代大司教や高位聖職者たちの肖像画も架けられています。

ビジャルパンドが製作したプラテレスコ様式の鉄格子に囲まれた大礼拝堂には、エンリケ・エガス、フェリペ・ビガルニー、コピン・デ・オランダ、フアン・デ・ボルゴーニャらが手掛けた、見事な内陣障壁があります。聖歌隊席では、ベルゲッティ、ビガルニー、ロドリゴ・アレマンらの彫刻の傑作を見ることができます。

トレドのカテドラルは、フェルナンド3世とヒメネス・デ・ラダ大司教によって建設が命じられ、1227年に着工しました。ここにはそれ以前、イスラム教の大モスクが建っていましたが、アルフォンソ6世の命令で取り壊されました。カテドラルの中で最も際立っているのは、宝物・聖遺物箱、聖堂参事会会議室、聖具保管室、聖歌隊席、大礼拝堂です。

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